世界史の参考書と対策について

ここでは、世界史の参考書の使い方と勉強方法について書いていきます。

まず、よく世界史日本史かどっちにしようか迷う人がいますが、基本的に世界史をおすすめしています。
その理由として、漢字の練習が必要ない(中国史除く)ので、その分、参考書や対策も楽だからです。

しかし、世界史も日本史に負けず劣らず覚える量が多いですし、単純に知識の要求されるレベルであったり、設問の構成であったりは社会科科目の中でも難易度が高い部類に入ります。

また、世界史の入試は対策しやすいが要求されることが多いため、メイン科目として受けるには適切だが、サブ科目として受けるには負担が多すぎるとも言えます。

こうした覚える量の多い世界史について、効率的に覚えていくための世界史の参考書ルートや使い方、勉強方法について書いていきます。
センター試験・世界史カリキュラム 6:30
世界史の勉強法(全部入りVer.)|教科別勉強法 44:00(少し長いので時間がある時にみてね!)

<その一 世界史の通史・文化史>

①青木裕司の トークで攻略 世界史B Vol.1、2
実況中継シリーズ。CDで世界史の講義を喋っている。

24時間で世界史の全範囲を網羅することができるので一通りの全体像を掴むことが重要になってくる。

CDを聞きながらメモをとるように問題集を埋める練習をするのがポイント。

問題解法トレーニング60分×12回を、CD-ROMに音声収録(MP3形式)。古代から市民革命・産業革命までのヨーロッパ史、中国史、西アジア史など、地域ごとに流れを追っていく。
 
講義内容は、高校定期テストから難関大学レベルの知識まで、きちんと視野に入れた構成。
テキストの問題の難易度が高いので、この時点では正解率はあまり気にしなくて良い
②これならわかる! ナビゲーター 世界史B(1)~(4)
教科書の出版社が作っている世界史の参考書。
世界史におけるメインの教材で、軸となる世界史の参考書と言える。
世界史の60テーマを扱い穴埋めのテキストと講義がついていて、これを4冊こなせば世界史の試験範囲が全範囲こなせたことになる。
しかし、重要な用語を覚えればすぐに点が取れるという訳ではない。最低限の用語を覚えたら、問題集や過去問をこなして、この本に戻って、知識を書き足して大まかな内容を整理し、自分にフィットするように作り変えていくことが重要。「講義式」受験参考書。基本的な用語にたっぷりとページをとり、そのうえで難語や事件の因果関係を、日常的な言葉で説明。別冊ポイント・チェックで用語の暗記を徹底的に繰り返していく。
③タテヨコ総整理 世界史×文化史 集中講義 12
文化史に特化した世界史の参考書教材。

文化史マトリックス、一つのテーマに見開きでどの時代に何があったのか整理がしやすい。覚えやすい工夫がされているために12テーマを勉強し易い。

時代(タテ)ごとに政治や思想・芸術など(ヨコ)をつなげて覚える、今までに無かった整理書。講義形式の解説で,単純な暗記に終わらせない。

豊富な図版や写真で視覚的にも理解が深められる。
 
実際の入試問題も収録。覚えた知識を使って実戦演習ができる。

<その二 世界史の問題集>

使用する世界史の参考書と大まかな使い方
①マーク式 基礎問題集(31) 世界史B[正誤問題] 五訂版
「これならわかる! ナビゲーター 世界史B(1)~(4)」が終わった直後にやる問題集だが、正誤問題に挑むと、紛らわしいことの区別が全然できていないことに気が付くための一冊。

用語は覚えていても、用語の細かい違いが分かっていないので最低限の知識の整理をする

センター試験および私立大のマーク式問題の最新の出題傾向と特徴を分析してある。
 
基本問題を網羅し、さらに、頻出かつ典型的良問を漏らさず組み入れている。
②センター試験過去問
センター試験過去問に挑むことで、一通りの範囲の基礎知識の確認をすることができる。

間違えさせ方の正誤、順番並び替え、地図などが多く、皆が覚えていないところを聞いてくる。この時点で、初見で解くと点数はおそらく5~6割程度になっているはず。
 
ここで100点になるまで復習し、安定して7~8割程度を取れる実力まで鍛えておきたい。
③オンリーワン 世界史完成ゼミ(2冊ある)
私立大学向け、もしくは国公立の記述論述の基礎知識の準備段階で使う世界史参考書。

これだけやればMARCHレベルの合格圏を突破できるという問題集を目指して編集されている。
しかし、基礎知識がすでに入っている人向けのシンプルな解説、重要なところだけ書いてある
 
。問題は入試頻出用語・分野が網羅された問題を精選。解説が詳しい。
 
「空所補充問題」の8割以上、「正誤判定問題」の全ての設問に丁寧な解説を付け、出題の狙い・関連事項などを付け加えている。
④実力をつける世界史100題 改訂第3版
早慶、特に難しい学部など向けの教材。

入試までの時間がある向けで、特に極めたい人のための問題集。

入試の出題範囲は志望校によって偏りがあるために、志望校の過去問に合わせて必要なところだけ抜粋して勉強しておくという使い方でも十分である。
解説が詳し過ぎるので、夢中にならないようにすること。
世界史の本当の実力を養成できる世界史 参考書。

この世界史の参考書を完全にこなせれば、これだけで難関私大受験対策は完璧。
「基本的な流れを重視」し「詳しく解説」すること。それは問題編と解答編が2分冊という解答編の充実に現れています。解答編には図解・表を用いるなどして、見やすさ、わかりやすさの向上を心がけてある。

<その三 世界史の地図>

使用する世界史の参考書と大まかな使い方
①ビジュアル世界史問題集
地図だけの問題集。解説ページにその都市でどんなことが起こったのか説明がある。

地理と名前と出来事がセットになっているために、地図を使った世界史の勉強方法が解る一冊。

地図から入る世界史学習。
 
節の初めには、とくに何について注意すべきかを記した「チェックポイント」を収録。問題は、すべて各時代・各地域の地図に関するものであり、そこに登場する国家・都市・民族・戦いなどを問題にしている。地図による「画像記憶」と問題による「文字記憶」をリンクさせて勉強することで、効率的に記憶できるように工夫している。

<その四 世界史の年号>

使用する世界史の参考書と大まかな使い方
①元祖世界史の年代暗記法
必要最低限の年号が一通り書いてある、覚えやすい世界史の参考書。

ゴロ合わせによる年代暗記の定番。『全国大学入試問題』より年代問題データを徹底分析、出題頻度が高く、学習上重要な年代のみを精選。詳細な解説はもちろん、今回の版では各年代の関連事項のまとめ「ポイント整理」やテーマ史をまとめた「まとめて覚える! 」などを収録してある。

<その五 世界史の論述>

使用する世界史の参考書と大まかな使い方
①判る!解ける!書ける! 世界史論述
論述の参考書の中で一番最初にやりたい基本的、入門書的な世界史の参考書。

テーマが優しいので超難関大学を受験する人はもう一冊ぐらい参考書をこなしておいた方がいい。

「論述問題では、どういうことが問われるのか」を把握し、「どのレベルの答案を書けば合格できるのか」を知り、そして、そのために「どのような学習をすればいいのか」を着実に身につけるための問題集。
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