二次対策~世界史編~
こんにちは!日本初!授業をしない塾
武田塾成城学園前校です!!
今回は世界史の国公立二次試験
の特徴について考えて見ましょう。
上の写真はハプスブルク家のカール5世の
アゴを紹介したくて載せました(笑)
1多くの問題が記述式
まず、なんといっても自分で書かなければならない。
選択肢が与えられているセンター試験とうって変わって
あいまいな知識では得点に
結びつかないことが多いです。
東大や京大、一橋など難関大学とよばれる大学では
30字で特定の出来事について述べよ、
多ければ600字で~について説明せよ。
なんて問題も出たりします。
下の問題は東京大学の問題です。
2テーマ史が出る
これは、センター試験や私大の一般入試と
変わらないのですが、たとえば中世ヨーロッパの
遠隔地交易について300字で述べよ。
などなど、単純に
通史部分をナビゲーター世界史や
教科書で勉強しただけでは、
得点しにくい部分が出題されたりします。
では、どうしたら記述問題が
できるようになるのでしょうか。
ここで、出題されるパターンを分けてみると
1キーワードを書かせる問題 たとえばビスマルクを書かせる問題。
2論述(200短文字以内)
3長文論述(200字以上)
パターン1に関しては、もう覚えろとしか言えないですね(笑)
覚えたことは必ずアウトプットを忘れずに!
ただ、講義系の参考書(ナビゲーターなど)、
教科書と地図帳などを組み合わせて覚えていくと、
後のパターン2や3の勉強にスムーズに入れると思います。
センターが8割以上をコンスタントに取れるようになったらパターン2や3に移行してください。
パターン2、3は講義系の参考書や教科書を本格的に読んでいきます。(僕のお勧めは教科書です。)
因果関係や出来事や国、
王朝の動向が世界史の中で
どういった意味を持つのかを
意識しながら読んでみるとよいと思います。
ある程度覚えたな、と思ったら問題演習をして、
学校の先生などに添削をしてもらってください。
そこで自分の知識不足を実感するでしょう。
そしたら、再び教科書などの該当箇所をよみ、
同じ問題を解きなおしする、
そして、また新しい問題にチャレンジをする、それの繰り返しです。
補足になりますが、パターン3の場合は
特に読解力が必要になる場合が多いです。
上にも載せた東京大学の問題など、
リード文に沿った解答、、問題作成者が何を意図して
問題を作っているのかを意識しながら解くと解きやすいです。
また、文字数の多い問題は書くことが混乱しやすいので、
どういうことを書くのかあらかじめメモを作っておくのも
大事だと思います。
皆さんの合格の報告を待ってます。
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