世界史受験者に知っておいて欲しいこと

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みなさんは世界史をどのような科目だと捉えていますか。

ただの覚えるだけの作業だと捉えている方も多いと思います。

もちろん世界史は暗記することが大前提ですが、世界史を学ぶにおいて、流れを理解するということを重視してほしいです。

世界史を木に例えると、大きな幹の部分が歴史の流れ、用語が枝についている葉っぱです。

大きな幹の部分は、センターだろうと、私立だろうと国立だろうと、どんな大学にも求められる部分です。

ここがしっかりとしていないと、葉っぱはつきません。

しかし、ここさえしっかりしてさえいれば、いくらでも葉っぱを付けることが出来ます。

この部分では、因果関係というものを意識するようにしてほしいと思います。

歴史には必ず因果関係があるためそれさえつかめば古代から現代まですべてがつながります。

国公立の論述の問題を見てもらえれば、出題者側が流れを重視していることがよーくわかると思います。

では、葉っぱの部分について。

ここは大学によって対策が変わってきます。

国立では深い知識は要求されませんが、私立は難易度があがるにつれ、要求される知識のレベルは高まります。

それぞれの大学、学部についてここで説明する余裕はないため、過去問やネットなどで、どれだけの用語を覚えるべきなのか調べてみてください。

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