漢文の勉強を始めるにはこの1冊!『漢文 早覚え速答法』
授業をしない塾!
武田塾成城学園前校です!
今回は国公立や早慶上智以外の個別試験ではあまり使わない漢文についてです。 多くの受験生が避けて通る(?)漢文ですが、習得するのに一番時間がかからない科目ともいわれます。実際に武田塾のルートでも漢文を0から始める場合でも入試3~4ヶ月前から手をつけて入試レベルに届くルート設定をしているので、後から対策でいいと思いますが、センターで言えば50点分ですからしっかり得点源にする勉強が必要です。
◆漢文で最初にやる1冊!『漢文 早覚え速答法』
この参考書は漢文の基礎が詰まった参考書です!
漢文はこれでいいのか!と思えるくらい漢文の勉強に革命を与える1冊と言っても過言ではない!
学校の授業で漢文ができるようになるのは難しいと思います。
『早覚え~』の最初に書いてあるのは「覚えるルールはぜんぶで10個!!」
そのルールが「いがよみ」というもの。
・「いがよみ」公式
漢文の漢字以外の読みのことを略して「いがよみ」といっています。
使役の公式なら、使㈡ムAヲシテB㈠セ → AをしてBせしむ
のように漢字以外の読みから「使役」「受身」「疑問」など10パターンの基本句形を覚えられるというもの。
・これだけ漢字92
漢字を書かされることはないので、漢字は覚えなくていい!
読み方と意味だけ覚える!!という漢字を92個だけピックアップしています。
これが試験に本当に出るんです!
・演習問題や解説の量がちょうどいい!
やろうと思えば丸一日で1冊終わるくらいやりやすい参考書です。
武田塾教務の高田先生はこれをやった後センター過去問やったら9割とれたとのこと!
◆漢文勉強法
『早覚え~』で漢文の勉強はかなりやりやすくなると思いますが、演習量は増やして実践力を
つけなければなりません。
そのためにやっておいて欲しいのが
「ステップアップノート10」
「マーク式基礎問題集20漢文」
「センター試験過去問」です。
国公立・早慶などの個別入試で漢文がある場合は
「入試精選問題集」
「早稲田の国語」
「受験校の過去問」をやり込む必要もありますね。
そして問題集と並行してやっておくべきなのが
“音読して読む順番を掴む!”ということ。
白文に一二点を振る問題も出題されるので、読む順番の把握ができないと厳しいです。
白文と書き下し文をそれぞれ見ながら音読し、順番をリズムで覚えましょう!
もっと詳しく、もっとピンポイントで自分の悩みを聞いて欲しい!
と思ったら、武田塾に来て相談してみましょう!!
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