大学受験で全落ちの恐怖!
大学入試の前期、中期が終わり後期入試が始まっています。
合格発表も終わり、第一志望に合格出来た人は、本当にお疲れ様でした!
奇しくも、不本意の結果になっている人も精神的な疲れと、肉体的な疲労でヘロヘロ状態だと思われます。
こんにちは!
日本初!「授業をしない」塾/予備校、武田塾成城学園前校です!
大学受験をして、全て不合格となる…この大学全落ちは考えるとぞっとするかもしれませんが、実はよくあることです。
理由として考えられるのは、
自分の実力を見誤り滑り止め大学も実はチャレンジ校だった場合。
どうしても大学のレベルを下げることが嫌で滑り止め校をつくらなかった場合があります。
大学は、多くの人の最終学歴になるのでこだわってしまうものです。
しかし、残念ながら難関大学になればなる程、合格することは難しくなります。問題も難しく、倍率も上がるからです。
模試ではある程度良い判定だったとしても、当日の試験によってどうなるかわからないのが大学入試の怖いところですね。自分よりも得点を高くとる人がいて、定員に達してしまえば自分は不合格になります。大学全落ちした場合は、絶望感に襲われるかもしれませんが、いくら悩んでいても、解決策は3つしかありません!
◆後期受験を申し込む
前期で受験した大学の合格発表が終わり、すべて不合格でもまだ受験のチャンスは0ではありません!
まだ、多少の大学が後期試験を設けています。
今からでも間に合うので申し込んでみましょう。
ただし、後期は倍率が上がるので前期で不合格だった大学よりもレベルを落とした方が良いです。
もう一度同じ大学を受けても良いのですが、受験日までにそれまで以上に実力を伸ばせていないと難しいと考えましょう。
◆浪人してリベンジする
多くの受験生達が、自分の志望校に合格するために浪人します。どうしても入学したい大学や、将来の夢の為に入らなければならない学部など譲れない部分は人それぞれあるでしょう。
一年間勉強づけになるのはかなり大変ですが、強い意志があるなら浪人して再チャレンジするのが良いでしょう。
◆仮面浪人
大学に通いながら、受験勉強をして再受験することを仮面浪人と言います。
メリットは受験に失敗しても、もどる大学があるという安心感です。
デメリットは、大学生活が忙しいので完全な浪人生よりは勉強時間をとりにくいことです。
通っても良いと思った大学に合格したが、心残りがあるからもう一年受験勉強がしたいという場合に良いと思います。
しかし、一番重要な事は、今自分の置かれている現状を冷静に見つめて、この3月中には考えをまとめて次の方向性を決めなくてはなりません。
良く私が言うのは、「考えているつもりが思いこんでいる」
人間逆境に追い込まれると、思考能力が低下し考えるよりも思いこんでいる可能性があります!
今回の受験はこうだった、、、
今はこうだ、、、
違います!
これからどうするかを考えるのです!第三者の立場に立って、今の自分だったらどうするのか。を、考えるのです。。
入試の結果が不本意だったら、その原因分析をするのは大事な事です^^
一度浪人をすると決めたら、今までと同じ方法で進むと、同じ結果が出てします可能性があります!
もし、勉強方法や志望校決めで少しでも迷いや、悩みがあったらいつでも武田塾成城学園前校までご連絡ください!