過去問の「青本」て知ってますよね?
受験生の皆さんは過去問を解きますよね? 一番有名な『赤本』と呼ばれる、表紙が赤い過去問を持っている人は多いでしょう。
しかし、実は『青本』も存在するのです!「色違いの別バージョンでしょ?」と思っている人ももしかしたらいるかもしれないので、今日は、「赤本」と「青本」は、一体なにが違うのか、を書いていこうと思います!
◆『青本』とは
『青本』というのは表紙の見た目だけで、もちろん正式名称ではないです。
これは駿台予備校が出版している過去問題集のことです。
特徴は、問題に対する解説が赤本より詳しいことです。
「赤本の解説ではよくわからない」という人には、とてもおススメの過去問なんです! 現代文などは問題文の解説もしてくれているので、理解が深まります。
◆青本のデメリットは?
「解説が詳しいなら、赤本より青本の方がいいじゃん!」と思うでしょう。
しかし、そんな青本にもデメリットがあります。
①掲載年数が赤本より少ない ②難関大学しか出版されていない ③値段が赤本より若干高い
たくさん過去問を解きたい人には足りないかもしれません。また、早慶や東大といった難関大学しか出版されていないので、それらの大学を受けない人はやはり赤本に頼るしかないです。
過去問数が少ないけれど、解説が多いので値段も若干高いという点もアレですね。
◆青本はどういう人が買うべき?
上記で挙げた内容から踏まえると、難関大学志望者は買うことをおススメします! やはり難関大学の問題は難しいです。どうしても、もう少し詳しい解説を求める場合も出てくるでしょう。そんな時は青本を是非活用してみてください。
◆でも問題数が少ないよ?
…たしかに、青本は5年分しか掲載されていません。ですので、その5年分が完璧になってしまい、まだもう少し量をこなしたいなら中古を探してみましょう! ネット(Amazon)でも多く売られているので、チェックしてみてください!
志望校対策には過去問を解くことが必須です。しかし、やみくもに解いても仕方ありません。
解いてから、自分がどこが得意でどこが苦手なのかを分析することが大切です。
分析出来たら、ひたすら練習(演習・暗記)あるのみです!この繰り返しが必ず結果となって皆さんを助けてくれるでしょう!
秋も近づき、真面目に受験の準備をしてきた人でも漠然とした不安に襲われることもあるかもしれません。
ただ、自分が努力してきたことも自分が一番よく知ってるし、自分がさぼったことも自分が一番よく知っているはずです。
是非、この大学受験という機会で自分に打ち克ち、合格という結果をつかみ取って下さい!
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