センター試験後の「やってはいけない」あるある

今年も残すところあとわずか、センター試験までの日数も残り3週間程度。クリスマスも近づいてきましたが、受験生の皆さんにとっては関係ない話ですよね？（笑）

今回は、これから待っているセンター試験、またそのあとの私立大学の受験日までに向けての注意点について書いていきたいと思います！

早速ですが、受験生にとても多いミスとして『センター試験後のダラつき』というものがあります。

これは、センター試験という一つの大きな関門を終えたことで安心して気が緩み、その後数日間ダラダラとした生活を送ってしまうという恐ろしい「あるある」です！

2次試験科目がほとんどない国立大学一本！という人でない限り、センター試験を終えた段階では安心できません！むしろそのあとの私大受験に向けて、いかに学力を高めることができるのか、ということが重要です！

受験生は最後の一瞬まで学力を上げることができます！

「センターが終わってからの数日間頑張ったところで大差ないでしょ…」

と思っている人はいませんか？それは大間違いです！むしろ、センターという第一関門を突破したことで、受験に対して耐性がつき受験の現実感がわくこのころが一番集中しやすい時期でもあります。

また知識を吸収するにはもってこいの期間です。なぜなら、人間というのは忘れてしまう生き物だからです。せっかく一生懸命に覚えた単語や公式も、時間がたてば忘れてしまいます。しかし、試験まで残りわずかというところで覚えた知識は、受験本番まで記憶を保つことができるのです！こんなに受験勉強にもってこいの期間はありません！

センター試験の自己採点や結果に落ち込んでいる暇があったら、その分間違えた問題や苦手なセクションの復習をするほうがよっぽど不安を和らげてくれるはずです。

苦しいでしょうが、もう少し頑張れば新たな環境が皆さんを待ってます！もう少しあがいていきましょう！！